<伊勢神宮での年末詣・初詣のお土産に!> 捨てられるはずの伊勢芋の皮を使った 「かりんとうはにぃ」を12月25日より販売開始!

~同じく三重県に構える、安政3年創業の下津醤油とのふるさとコラボレーション~

創業大正元年のはちみつ屋、株式会社松治郎の舗(所在地:三重県松阪市、代表:水谷 俊介)は、下津醤油株式会社(所在地:三重県津市、代表取締役社長:下津 浩嗣)とのコラボ商品【かりんとうはにぃ】を松治郎の舗 公式オンラインショップでは事前に販売スタート。松治郎の舗 店舗、三重県内のお土産店・サービスエリア・ホテル売店にて12月25日から販売いたします。これからの時期、店舗のある伊勢神宮の年末詣や初詣の参拝客をターゲットに販売をスタートします。

 

 

【かりんとうはにぃ】開発背景

伊勢芋は江戸時代から伝わる、強力な粘りと高い栄養価が特徴の伝統野菜です。それだけでもお土産の材料として魅力的なのですが、決め手はもうひとつあります。

サステナブルな思い

貴重な郷土の食材の無駄をなくしたかったのです。伊勢芋を余すところなく使うことが、生産者さんへの貢献になると感じたからです。農家さんによると、伊勢芋は種芋1つにつき1つの芋しかできず、収穫の3~4割は種芋として残すそうです。さらに、形の悪い芋は皮をむき身だけを出荷。皮は、廃棄物として捨てられます。貴重な伊勢芋なのに…ともったいない気持ちが湧きました。それならば、この皮を材料として活用しよう!と決意しました。

小さなお子さんからお年寄りまで、みんなで囲むお菓子にしたい、との思いでかりんとうを作ることに決めました。理想に辿り着くまでには、たくさんの試行錯誤を繰り返しました。洗って冷凍した伊勢芋の皮は、再び洗い乾燥して粉末にします。

三重県のこだわり食材

原料は三重県産にこだわり、生地には下津醤油さんの醤油を練りこみました。発酵によってできあがりが違うので、何度も試し、最適な発酵を見つけました。開発スタートしてから約1年半が経ちました。

いろんな方の協力のおかげで、ようやく理想のかりんとうができあがったのです。【かりんとうはにぃ】は、三重県多気郡で手間暇かけて育てられた貴重な伝統野菜「伊勢芋」の皮を丁寧に処理し、粉末にして生地に配合しました。三重県産小麦、桑名発祥の米油、四日市の九鬼産業のごま、下津醤油の丸大豆醤油、松治郎の舗自家製はちみつ、地元三重県の魅力ある原料がたくさん詰まった、素朴なかりんとうです。

■【かりんとうはにぃ】概要

名称  : かりんとうはにぃ

内容量 : 70g

販売価格: 540円(税込)

販売店 : (1)松治郎の舗 松阪本店(三重県松阪市中町1873番地)

(2)松治郎の舗 伊勢おはらい町店(三重県伊勢市宇治中之切町7)

(3)はちみつ屋松治郎の舗 公式オンラインショップ

https://www.matsujiro.shop/products/detail/274 )

(4)その他県内のお土産店・サービスエリア・ホテル売店など

URL   : http://www.matsujiro.shop/