誰かが仕掛け、広がった????案件
まずここで非加熱の定義を明確にしましょうね。
非加熱とは、熱処理をしないこと。加熱による殺菌処理などを行わないこと。
と記載がある。
つまり、何らかの加熱による殺菌処理が必要なものが加熱処理をする
ことになる。
では、はちみつは加熱処理をする必要があるか???
Wikipediaよりはちみつ成分
以下
蜜源植物と採集季節によって変動するが、約72%の糖分と約21%の水分に
よって構成され[29]、微量の栄養素など(ビタミン[† 3]、ミネラル[† 4]、
アミノ酸[† 5][† 6]、有機酸[† 7]、酵素[† 8]、色素[† 9]、香気物質[† 10])も含まれる[3]。
有効成分が蜂蜜の中で果たす働きについては未解明な点も多い[41]。
ビタミン、ミネラル、アミノ酸の多くは花粉に由来する[31]。
つまりはちみつは、ほとんどが糖分でできている。
だから腐ることもなければ、菌が繁殖することもない。つまり
熱処理をする必要がない食品なのです。
それでも不安な方々に、はちみつが皆さんお届けするまでの工程
を画像で
① お花の蜜をミツバチが集める
② 巣に戻ってはちみつを巣に貯めます。
③養蜂家がはちみつの貯まっている巣を包丁できり
④ 遠心分離機という道具で遠心力によりはちみつを絞り出す
⑤ あとは蛇口からはちみつを出す。
ここからがよく誤解がある点。⑤の写真をよくご覧ください。
はちみつの中にミツバチの死骸やごみがあるのが見えるだろうか?
ビン詰めした商品に、このようなものが入っていたら、ご購入いただいた
方はなんと思いますか? 原始時代の日本人なら許していただけるかも
しれないが、お客様の大多数は、異物混入!気持ち悪い!
というのではないでしょうか?
そこでゴミをとるために、網であったりろ布であったりしたものでゴミを取ります。
その時、粘度が高い蜂蜜を、網やろ布に落としてもメッシュを通さないため
40度くらい蜜温に温め、メッシュを通してゴミをとり、ビンに詰めるということになります。
40度も熱加えてるやん!という方に
日本人が好む風呂の温度は40度〜42度
日本の真夏の最高気温 41.0℃
これくらいの熱は許してください。養蜂家が皆様に蜂蜜を届けられなくなります。